共生・協働に向けた自治公民館での取組
各自治公民館では、様々な交流を通して、顔が見え、相互に協働する活動が行われています。
子供達は「地域の宝」 「祭り」を通して
Afterコロナ、Withコロナ新時代の地域での活動として、令和5年度に比木神社の夏祭りで「子供みこし」が復活しました。比木、中椎木、岩渕自治公民館の子ども会が元気に参加しました。
令和6年度には、木城学園生による神楽の奉納が行われました。
地域の文化・伝統を子ども達がつないでくれています。
子供達の姿は、地域の活力にもつながっていきます!
親子で力を合わせて
中椎木子ども会では、恒例「しめ縄づくり」が行われています。
中椎木公民館ににたくさんの親子が集まりました。
始めに地域の方の作り方の手ほどきがあり、親子で協力してチャレンジしました!
右に絞って左に巻く、右に絞って左に巻く・・・・
親子で力を合わせ、思い思いのしめ縄が完成しました。
共に汗を流す「共汗」することで、共に協働・協力する「共感」が生まれます。
伝統文化の継承と地域内外の「絆」づくり
中之又自治公民館では、毎年恒例の「お花見」が行われています。
地区の方々に加え、地区出身の方々、山村交流の留学生とご家族も参加され、旧交を温めておられます。
不安定な天気の中でしたが、「中之又笑学校(現在)」は、賑やかな一日となりました。人と人とのつながりの大切さ、地域の温かさを改めて感じることができる取組です。
また、中之又鎮守神社の「秋祭り」でも地域内外の交流を深めておられます。
地域の方々が境内の清掃や直会の準備をされ、地域全体で「秋祭り」を盛り上げておられます。
神楽が奉納される中、神事が行われ、春夏の地域の安寧、秋冬の無病息災への祈りが捧げられています。旧中之又小学校の山村留学生も来場され、直会の後、神楽の練習をされ、例大祭で神楽を奉納されるとのことです。
地域との深い絆を感じる一場面です。
様々な協働による地域環境の保全
岩渕自治公民館では、定期的にオニバス隊、第1分団第4部消防団と合同で大池周辺草刈が行われています。
斜面での作業は大変ですが、若手のメンバーが頑張っています。
地域の環境は、様々な人の思いと取組によって守られています。
更新日:2024年08月05日