立小路自治公民館での取組

更新日:2023年12月19日

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自治公民館での取組 ~ 立小路自治公民館

令和5年度の取組

12月15日(日曜日)水分神社で恒例のしめ縄づくり・架け替え、清掃、冬の神事が行われました。

早朝から在南、湯屋ヶ坂の自治公民館と協力し活動が行われました。しめ縄づくりでは、稲わらを整え、木にロープを吊るし、しめ縄を作っていきました。

しめ縄づくり

藁をよりながら巻き込んでいく作業は、指先に力が必要で、徐々に握力が奪われていきました。大変でしたが、力を合わせ無事に完成しました。

しめ縄づくり

完成したしめ縄を神殿、鳥居に協力して架け替えました。

しめ縄架け替え

架け替えられたしめ縄、掃き清めらた境内の中で冬の神事が執り行われました。

冬の神事

下半期のご加護への感謝、新しい年の無病息災、地域の安寧を祈願しました。寒さが厳しい中でしたが、お疲れさまでした。

8月14日(月曜日)新盆供養の取組が行われました。今年は、5ヶ所で踊りが披露されました。「しりふり」「よったけ(四つ竹)」「地踊り」の三番が行われ、「地踊り」には、初盆のご家族も踊りの輪に加わっておられました。夜遅くまで巡回されておられました。

新盆供養新盆供養新盆供養新盆供養

【新盆供養とは】 木城町史 P1001から抜粋

精霊をお迎えして、特に14日は心を尽くして馳走の接待をする。親類・縁者をはじめ、地区の人々が新盆家に集まる。かつては夜になると、さながら供養の芸能団が訪れたように、庭先狭しと踊りの輪をひろげた。青年男女が新盆家を巡回して供養する習わしであり、念仏踊り系の古い形が残されていた。歌は、数え歌の形式を踏んだものであった。(中略)踊り子は、男女混成で折編笠に花飾りをつけ、頭は豆絞り等で包み込み誰とも判別がつきにくいようにして、浴衣の着流し。女性の場合は赤の湯文字をつける。四つ竹を持ち、「音頭」に応えリズムをとることもあり、他に造花や手拭いを持つ。笠や造花は精霊の依り代であるともいい、誰ともわからぬように変装することは、精霊そのものの仮の姿であるともいう。踊り子は相の手を入れながら、たまには奇声を発し、跳ねるように踊る。(後略)

お話をお聞きすると遠方から訪れられた親族の方もおらるとのことでした。これらの取組は、地域内の人と人、先人と今を生きる人、家族と親族とをつなぐ活動なのだと感じました。

8月12日(土曜日)新盆供養の盆踊りの練習が高城児童館で行われました。この取組は14日(月曜日:毎年14日)に実施される初めてお盆を迎えられるお宅を訪問し供養するための準備で、地区の方々が集われ19時から熱心に行われていました。

盆踊り練習

盆踊り練習

盆踊り練習

6月18日(日曜日)恒例の水分(みくまり)神社の夏の祭事が、あいにくの雨でしたので、在南公民館で滞りなく行われました。在南、湯屋ヶ坂、立小路の館長さん方が、地域の安寧、五穀豊穣、夏の健康・安全を願ってくださいました。

水分神社の夏祭事

令和4年度の取組

12月18日(日曜日) 立小路、湯屋ヶ坂、在南自治公民館で新年に向けた清掃、しめ縄の張替えを行いました。

マスクをした男女7人が上から垂れている縄の周りで作業している写真
女性2人が縄を抱え作業している写真
遠くに鳥居がある広場で上から垂れている縄の周りで7人が作業している写真

地域担当職員の幸津さんも来てくださいました。
清掃、しめ縄張替えの後、水分神社の神事を執り行い、新年に向けての準備が完了しました。

しめ縄が張られた大きな鳥居の写真
しめ縄が張られた小さな鳥居の写真
道端の縄の巻かれた石碑の写真
オレンジ色の着物を着て手にお祓い帽を持った女性と対面し一列に並んで頭を下げる人達の写真

新しい年が良い年となりますように!

6月12日(日曜日) 水分神社 夏の催事

湯屋ヶ坂、在南の役員の方々とともに、水分神社の夏の催事を行いました。
地区の五穀豊穣、無病息災などを祈念しました。

祠の前に薄紫色の着物を着た女性が立ち、その少し後ろで4人の男女が立っている写真

6月5日(日曜日) 水分神社 清掃活動

湯屋ヶ坂、在南の役員の方々とともに、水分神社の夏の催事向けての
清掃活動を行いました。

祠や鳥居の周りをほうきを持って掃除する人たちの写真
アスファルトの横の鳥居に続く土の道を掃除する人たちの写真