白木八重自治公民館での取組
自治公民館での取組 ~ 白木八重自治公民館
令和6年度の取組
白木八重自治公民館に今年度から「自主防災組織」が発足しました。7月11日(木曜日)地区定例会、読書活動に合わせ、防災研修・防災訓練が実施されました。
まず初めに、被災時の電源機材、時短調理器具等について確認していただきました。
「停電時にポータブル電源は各家庭にあるといいね」「スマホの充電も必要となるよね!」「電気圧力鍋も、料理時間の短縮や煮込み料理が柔らかくできて便利!」など、新たな気付きに繋がっていました。その後、総務財政課の佐々木危機管理係長から説明をしていただきました。
防災マップを使って地区内の危険箇所を確認し、台風や大雨、地震による土砂災害に対して、再確認することができました。また、能登地震や豪雨災害等の被災時、被災後の映像を使って、「どんなことが実際に起こり」、「どんな準備が必要なのか」ということを学ぶことができました。
さらに、社会福祉協議会の木下さんからハイゼックス米の炊き出しについて教えていただき、実際に体験することができました。
当日、簡易水道が大雨で濁っていたのですが、ハイゼックス米を炊飯する鍋の水(お米と一緒に入れる水とは別)に活用できるという実践的な体験をすることができました。
炊飯後、ニガゴリの酢の物、シシ肉の煮物などと一緒にサバ缶カレーライスにして食べました。
今回の防災研修・防災訓練を通して、災害に対する備えの重要性を実感することができました。
令和5年度の取組
白木八重自治公民館では、3月から毎月の定例会に合わせ「読書グループ活動」を始めました。地区の方々で「読書グループ」に登録され、支援員が希望される本やリバリス図書館の推薦書をお届けしています。

読書活動を通して、日常的な交流や相互のつながりをさらに深め、地域力が高まっていくことを期待しています。
12月18日(日曜日)川原自治公民館で、白木八重、川原、櫛野地区の高齢者クラブ合同のしめ縄づくりを行いました。

最高齢96歳、みんな元気に自分自身に応じた活動をしました。


新年の準備かでき、良い年が迎えられそうです!
11月5日(土曜日)白木八重自治公民館で天神様の神事が行われ、地域の安寧、無病息災の祈りが捧げられました。
神事の後、いろいろなお話を聞かせていただきました。
昔は白木八重地区も多くの方々が住まわれ賑やかだったこと
公民館は、川原分校が閉校の際の建物の材料で作られていること、白いイノシシや四俣の立派な角をもった牡鹿、100キログラムを超えるであろう背中に白い筋のあるイノシシがいること、豆やコスモスを植えていても、鹿が上から段々と食べてしまうこと、世帯数、地区人口が減少しているという実態など地区の話題をお聞きすることができました。ありがとうございました。
更新日:2024年07月11日