中之又自治公民館での取組
自治公民館での取組 ~ 中之又自治公民館
令和6年度の取組
4月21日(日曜日)中之又鎮守神社で「お大師講祭」が開催されました。昔、中之又地区に疫病が流行した時、弘法大師(空海)のお弟子さん達が地域のいろいろな所に140を超える石仏を彫って災いを沈めた事に由来する取組です。
毎年、空海の命日である旧暦3月21日前後に地区内外から集まり、数珠を21回全員で回して悪霊退散・疫病除災を願います。(木城町史より)
数珠の白い房が回ってくる度に、自分の体で直したい所に当ててお願いします。和やかに、賑やかに祭が執り行われ、地域のつながりの輪が広がり、強まっていました!
令和5年度の取組
12月9日(土曜日)恒例の中之又鎮守神社の例大祭が行われました。
舞手の減少が懸念されていますが、旧中之又小学校山村留学生OBや地区出身者の方々のご支援により伝統が継承されており、今年は国指定重要無形民俗文化財の指定を受けて初めての神楽奉納となり、町内外の方々が来場され、盛り上がっておりました。
さらに今年は、木城町ジュニアリーダークラブJONYAMAも竹灯籠を制作し、例大祭を盛り上げてくれました!
10月15日(日曜日)中之又鎮守神社の「秋祭り」が行われました。
地域の方々が境内の清掃や直会の準備をされ、地域全体で「秋祭り」を盛り上げておられました。
神楽が奉納される中、神事が行われ、春夏の地域の安寧、秋冬の無病息災への祈りが捧げられました。今回は、旧中之又小学校の山村留学生も来場され、直会の後、神楽の練習をされていました。
地域との深い絆を感じる一場面でした。
3月26日(日曜日)恒例の「お花見」が行われました。
12月10~11日 中之又鎮守神社で冬の例大祭が行われました。
神事に続き、夜通し神楽が奉納され、地区内外の方々でにぎわいました!
11月19日(土曜日) 三地区神楽奉納
朝からの雨が激しさを増す中、秋の大祭として「三地区神楽」が奉納されました。
中之又鎮守神社へ続く道には、大祭を告げる星が飾られていました。
10月16日(日曜日) 中之又鎮守神社 秋祭り
五穀豊穣、無病息災への感謝、地域保全の願いを込め、前日の木城ふるさと祭りに続いて神楽が奉納されました。
地区の方々と地区を離れておられる方々、崎田先生ご夫妻など、神楽に関わられておられる方々にお話を聞かせていただき、地区の「絆(きづな)」の深さを感じるひとときでした。
ありがとうございました。
交流の場には、中之又地区の歴史、文化の記録が掲げられていました。
更新日:2024年04月22日