木城町・九州医療科学大学連携事業

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本事業は、木城町と九州医療科学大学(旧:九州保健福祉大学)がもつそれぞれの資源や機能を活かし、地域活性や地域生活の調査研究を行うことで、木城町のさらなる活性化を目指そうと平成28年からスタートされました。毎年2回九州医療科学大学から社会福祉士を目指す学生が木城町を訪れ、実態調査や報告会等を行っています。

目的

1.木城町と九州医療科学大学の相互資源、機能を生かし、地域活性化や地域の変化に係る調査研究を実施。

2.アフターコロナにおける生活スタイルの変動を踏まえ、健康・学習環境の整備、運動機能の向上、子育て支援ニーズの把握を行う。

3.ニーズに対応する支援の仕組みづくりと継続的な活動の仕組みづくりの検証を実施。

4.多世代の交流を図り、木城町のさらなる活性化を目指す。

※ニーズ:人が欲しいとおもったり、必要だと感じたりするもの

これまでの取り組み

平成28年 連携事業スタート

: 子育て世代の現状と今後の展望(義務教育学校の大量駆・運動能力調査)

: 木城町の住民の健康を考える など

●令和5年度・・・7月15日~16日

・町内14カ所の福祉施設へ訪問し、施設の強みや地域とのつながり等について職員等へインタビューを実施。

●令和5年度・・・12月16日~17日

・報告会の実施(課題解決支援方策を発表)

・木城町社会福祉協議会の開催するイベント「キガルフマン」の合同実施

 

●令和6年度・・・7月13日~14日

・町内に通学路や買い物等の住民生活に使用頻度の高い6つのコースを設定し、福祉の視点にて学生が街歩き点検を実施

・町内3カ所の福祉施設を訪問し、施設の強みを生かした動画の作成

●令和6年度・・・12月14日~15日

・木城学園交流ホールにて、まち歩き点検についての報告会および施設紹介動画の披露を実施。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健課
地域福祉係
電話番号:0983-32-4733
ファックス番号:0983-32-3440

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