木城町地産地消・食育推進計画について

更新日:2023年03月31日

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木城町地産地消・食育推進計画の策定について

1)木城町地産地消・食育推進計画の完成について

 木城町地産地消・食育推進計画が、完成しましたので公表いたします。

下記のPDFをダウンロードしてください。

2)事業の概要

 木城町の主要産業である農業を、地球環境の限界を踏まえ、持続可能な新しい時代に合った発展を図るために、生産者と消費者の顔が見える関係性を構築し「相互理解」「価値観の共有」「支え合い」で結合することが重要です。そのために農業体験等の食育活動を、生産者団体を含め官民が協働して取り組み、地産地消の促進を図る計画を策定しました。
 この計画の期間は、令和5年度から令和9年度までの5か年計画です。環境に優しい持続可能な社会を実現するための第一歩目の5年間となります。
 計画を策定する上で、木城町の実情にあったものにするため、地産地消及び食育活動を行っている各団体や行政の代表者及び学識経験者の20名で木城町地産地消・食育推進計画策定委員会を設置しました。また、南九州大学との包括連携事業として学識支援を受けながら計画を策定いたしました。

3)木城町地産地消・食育推進計画策定委員会の経緯

第1回策定委員会(令和4年7月5日)

 委嘱状交付式の後、南九州大学健康栄養学部管理栄養学科の杉尾直子教授が講師となり「農と食でつなぐ木城町の未来」と題して基調講演が行われました。
 町民意識調査として、アンケート調査を実施することが話し合われました。

第2回策定委員会(令和4年11月29日)

 南九州大学の杉尾直子教授よりアンケート調査の結果及び分析の報告が行われました。
 幼児保育・学校教育等の現場での食育活動や、加工販売事業の現状や課題について確認を行いました。

第3回策定委員会(令和5年1月13日)

 特定非営利活動法人みやざき有機農業協会の渕上達也事務局長より有機農業について講話が行われました。
 第2回策定委員会でのアンケート調査の結果や提言、地産地消・食育活動の現状や課題、委員の意見を反映させた計画案を作成しました。

第4回策定委員会(令和5年3月1日)

パブリックコメントでいただいたご意見等を検討し、計画の修正を行い計画が完成いたしました。

4)アンケート調査について

 令和4年7月に小学校5年生から中学校3年生までの児童生徒と、町内の保育園・幼児園・学校にお子様が通われている保護者及び、50~75歳の町民のうち300人を対象にアンケート調査を実施しました。アンケート調査にご協力いただきありがとうございました。

アンケート調査報告書

5)パブリックコメントの結果について

パブリックコメントを募集したところ、ご意見をお寄せいただきありがとうございました。

会議の様子

長机が囲むように設置され、複数の男女が話し合いを行っている室内の写真

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興課
農政係・農林係・耕地係・有機農業推進室


電話番号:0983-32-4739
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