後期高齢者医療制度の見直しに関するご案内
後期高齢者医療制度について、現役世代の負担上昇をできるだけ抑え、全世代型社会保障を推進する観点から、令和6年4月から後期高齢者医療制度の保険料について見直しが行われました。
見直しの背景・趣旨
後期高齢者の医療費は、窓口負担を除いて約4割が現役世代の負担(支援金)でまかなわれており、少子高齢化が進む中、後期高齢者の医療費は今後さらに増えていくことが見込まれています。
そこで現役世代の負担上昇を抑え、持続可能な仕組みにするため、令和6年度から「後期高齢者1人あたりの保険料」と「現役世代1人当たりの後期高齢者医療支援金」の伸び率が同じになるように見直されました。
※保険料の見直しは2年ごとに見直されてます。
詳しくは、下記のリンクをご覧ください
更新日:2024年10月17日