特定外来生物「オオキンケイギク」にご注意を!

更新日:2024年05月09日

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特定外来生物「オオキンケイギク」とは

 5月から7月にかけて、鮮やかな黄色の花をつけるオオキンケイギク。九州各地の道端や河原などでよく見かけられます。しかし、きれいな花だからといって、ご自宅の庭や花壇に植えては、絶対にいけません!!
オオキンケイギクは、日本の生態系に重大な影響を及ぼすおそれがある植物として、平成18年に外来生物法による「特定外来生物」に指定され、栽培、運搬、譲渡などが原則として禁止されています。

特定外来生物「オオキンケイギク」の特徴

和名 オオキンケイギク

科名 キク科

原産地 北アメリカ

特徴 キク科の多年生草本で、高さは30センチメートル~70センチメートルに程度になる。開花期は5~7月、とても強靭で繁殖力が強く、かつて観賞用・緑化用として国内に導入され、道路の法面緑化等に使用されていたほか、ポット苗で園芸植物としても流通していた。町の花コスモスに似ていますので、ご注意ください(葉の形や開花期での見分けが可能です)。

オオキンケイギクを見つけたら

まずは、町外から絶対にもちこまないことが重要です。

もし、町内でオオキンケイギクを見つけたら、駆除の実施(根から抜き取り2~3日天日にさらして枯死させる、面積が広いときは地際で刈り取る)と駆除したものの処分(飛び散らないように袋などに入れ、燃やせるごみにて処分する)をお願いします。

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