特定外来生物「オオキンケイギク」にご注意を!
「みんなで駆除しよう オオキンケイギク」チラシ (PDFファイル: 957.2KB)
特定外来生物「オオキンケイギク」とは
5月から7月にかけて、鮮やかな黄色の花をつけるオオキンケイギク。九州各地の道端や河原などでよく見かけられます。しかし、きれいな花だからといって、ご自宅の庭や花壇に植えては、絶対にいけません!!
オオキンケイギクは、日本の生態系に重大な影響を及ぼすおそれがある植物として、平成18年に外来生物法による「特定外来生物」に指定され、栽培、運搬、譲渡などが原則として禁止されています。
【画像】町内で確認されたオオキンケイギク (JPEG: 4.2MB)
特定外来生物「オオキンケイギク」の特徴
和名 オオキンケイギク
科名 キク科
原産地 北アメリカ
特徴 キク科の多年生草本で、高さは30センチメートル~70センチメートルに程度になる。開花期は5~7月、とても強靭で繁殖力が強く、かつて観賞用・緑化用として国内に導入され、道路の法面緑化等に使用されていたほか、ポット苗で園芸植物としても流通していた。町の花コスモスに似ていますので、ご注意ください(葉の形や開花期での見分けが可能です)。
オオキンケイギクを見つけたら
まずは、町外から絶対にもちこまないことが重要です。
もし、町内でオオキンケイギクを見つけたら、駆除の実施(根から抜き取り2~3日天日にさらして枯死させる、面積が広いときは地際で刈り取る)と駆除したものの処分(飛び散らないように袋などに入れ、燃やせるごみにて処分する)をお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
町民課
戸籍住民係
電話番号:0983-32-4735
ファックス番号:0983-32-3440
保険係・生活環境係
電話番号:0983-32-4736
ファックス番号:0983-32-3440
更新日:2024年05月09日