ヤンバルトサカヤスデの発生にご注意を!

更新日:2023年03月30日

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ヤンバルトサカヤスデとは

 台湾原産の外来生物です。町内では、岩戸地区や田神上地区などで発生が確認されています。農作物や人に害は与えませんが、繁殖力が強く、おびただしい数で移動し、プロック塀や壁をよじ登ったり、家の中に侵入し強い不快感を与えるため、不快害虫とされています。 落ち葉や腐葉土のような腐った植物質を餌としており、日光の当たらない湿った場所を好む夜行性です。

ヤンバルトサカヤスデの一生

 1年1世代で、卵→幼虫(1~6令)→亜成体(7令)→成体と発育し、一生は約1年余りです。交尾期は10月~11月頃で、交尾後約1ヶ月で産卵します。
 集団移動時期は、年2回あり、4~6月頃に幼虫の集団移動、10~12月頃に成体の集団移動が起こります。雨上がりなどの湿度の高い夜によく集団移動します。

ヤンバルトサカヤスデの侵入防止策

 ヤンバルトサカヤスデは表面がツルツルしたところは歩行できない特徴があるため、紙製ガムテープやステンレス板を家の周りなどに張ることで、侵入を防止できるという報告もあります。
 また、ヤンバルトサカヤスデは薬剤に弱いといわれています。家の周りに殺虫剤を散布しておくと侵入を防止できます。

ヤンバルトサカヤスデのまん延防止

 ヤンバルトサカヤスデの拡大の原因は、人為的な移動によるものが最も大きいといわれています。
 具体的には、園芸樹木等の根付き植物や鉢植え、堆肥等の農業資材、工事現場等の残土などとともに卵等が運ばれ、生息域が拡大していきます。
 このため、まん延防止には、地域住民の方々のご協力はもとより、圏芸業、農業、建設業などの関係業者の皆様のご協力が不可欠です。
 土壌等を、生息地域から搬出するときは、搬出元で必ず 薬剤処理を行ってください。
 また、生息しにくい環境をつくる事も重要です。生息源となる山の環境整備、土手の草払い、下草払い、側溝の清掃等を徹底し、日当たりを良くし、暗く湿った場所を作らないようにしましょう。

(注意)ヤンバルトサカヤスデは、外界から刺激を受けるとシアン化合物を含むガスを発生するといわれていますので、焼いたり熱湯をかけたりするのはやめましょう。

ヤンバルトサカヤスデを発見されたときは、町民課 生活環境係(32-4736)まで連絡をお願いします。必要に応じて、駆除剤(コイレット)を配布しています。

この記事に関するお問い合わせ先

町民課
戸籍住民係
電話番号:0983-32-4735
ファックス番号:0983-32-3440


保険係・生活環境係
電話番号:0983-32-4736
ファックス番号:0983-32-3440


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