進学や就職などで引っ越したら住民票を移しましょう
進学や就職などで引っ越しをされるみなさんは、これから住む寮やアパートなどが新しい住所になります。みなさんの生活に関わる上下水道やゴミ処理、道路・公園等の整備などの役割は、住んでいる市区町村等が担っています。
住民票は、こうした行政サービスや選挙人名簿への登録等につながる大切な情報です。
引っ越したら忘れずに住民票を移しましょう。
住民票と選挙(投票)の関係
選挙で投票するには
原則として住民票のある市区町村で投票を行うことになりますが、選挙権を有しているだけでなく、選挙人名簿に登録されていることも必要です。
選挙人名簿に登録されるためには、次の2つの要件を満たす必要があります。
- 年齢満18歳以上の日本国民であること
- その市区町村において住民票が作成された日又は転入届を行った日から、引き続き3か月以上住民基本台帳に記録されていること
住民票を移したらどこで投票できるか
住民票を移してから、3か月以上経過し選挙人名簿に登録されると、原則引っ越し先の新住所地で投票ができます。
もし3か月経過する前に選挙がある場合は、引っ越し前の旧住所地で投票できます。ただし、旧住所地で投票するためには、旧住所地に引き続き3か月以上住んでいた必要があります。
※それぞれの選挙で住所の要件は異なりますのでご注意ください。
住民票の手続きについて(関連リンク)
この記事に関するお問い合わせ先
総務財政課
総務係・危機管理係
電話番号:0983-32-4725
ファックス番号:0983-32-3440
更新日:2024年02月22日