中之又神楽

更新日:2024年05月29日

ページID: 0511
白いお面をかぶった人が扇子を片手に舞を披露している写真

第6番大社舞(平成29年12月9日撮影)

種別

町指定 無形民俗文化財

国指定 重要無形民俗文化財(米良の神楽として)

指定

町指定 昭和54年4月1日

国指定 令和5年3月22日

所在地

児湯郡木城町大字中之又字中野

概要

 毎年12月初めの土曜日、日曜日に奉納されるこの神楽は、旧来の修験的要素を除々に払拭しつつ、現代まで幾変遷が見られるが、混乱しているものもある。明治初年の神仏分離によるものであろう。
 構成としては、33番までの演目で、序・破・急の呼吸を基本にしている。
 平成29年3月3日に「米良山の神楽」として国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財の選択を受けた。

さらに令和5年3月22日に「米良の神楽」の一つとして重要無形民俗文化財の国指定を受けた。

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33番附一覧

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