高鍋神楽

更新日:2023年03月30日

ページID: 0510
お面をかぶった人が提灯が吊るしてある祭壇のような場所で儀式を執り行っている写真

(平成29年12月2日比木神社にて撮影)

種別

無形民俗文化財

指定

昭和44年4月1日

所在地

木城町・高鍋町・新富町・川南町・都農町

概要

 起源はいつからであるか定かでないが、奈良時代に神楽として舞われたことが世阿弥伝書などに記されている。

 毎年、旧12月2日から3日にかけて、旧高鍋藩領内の八坂神社・愛宕神社(高鍋町)、白髭神社、平田神社(川南町)、三納代八幡神社(新富町)、比木神社(木城町)の各社で、六社連合大神事として神楽を奉納している。

 最近は、宮司や氏子を含めた、高鍋神楽保存会の合議により、旧奉納日に近い土曜日・日曜日に設定されることが多い。

 昭和53年1月31日に「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に登録された。

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