国民健康保険について

更新日:2023年03月30日

ページID: 1085

国保の目的

国保とは、病気や怪我に備えて加入者の皆さんが保険税を出し合い、お医者さんにかかるときの医療費の補助に当てる助け合いの制度です。国保は、宮崎県と木城町が運営しています。

国保の加入対象者

  • 自営業者
  • 農林漁業者
  • 退職者
  • パート、アルバイトの人(被用者保険未加入者)
  • 無職の人
  • 外国人登録者(1年以上滞在者)

国保のしくみ

加入者(保険税)⇔(宮崎県国民健康保険被保険者証)木城町(交付者)

加入者(一部負担金)⇔(診察)保険医

木城町(公費分支払)⇔(審査結果報告)国保連合会

保険医(請求)⇔(支払)国保連合会

こんな時は役場に届出が必要です

国保に加入するとき

  • 他市町村から転入してきた日
  • 職場の健康保険などをやめた日
  • 子供が生まれた日
  • 生活保護を受けなくなった日

国保をやめるとき

  • 他市町村へ転出した日
  • 職場の健康保険などへ加入した日の翌日
  • 死亡した日の翌日
  • 生活保護を受け始めた日

平成30年4月から国民健康保険の財政運営の仕組みが変わりました

国民皆保険を将来にわたって守り続けるため、平成30年4月から、木城町とともに宮崎県も国民健康保険制度を担うことになりました

見直しの背景

 国民健康保険制度は、日本の国民皆保険の基盤となる仕組ですが、「年齢構成が高く医療費水準が高い」「所得水準が低く保険料の負担が重い」「財政運営が不安定になるリスクの高い小規模保険者が多く、財政赤字の保険者も多く存在する」という構造的な課題を抱えていました。

見直し後の国民健康保険の財政運営の仕組みを示した説明図

見直しの柱

  • 国の責任として約3,400億円の追加的な財政支援(公費拡充)を行います。
  • 宮崎県と木城町がともに国民健康保険の保険者となり、それぞれの役割を担います。

見直しによる主な変更点

  • 平成30年度から、宮崎県も国民健康保険の保険者となります。
  • 被保険者証の発行等の資格の管理や国民健康保険税の賦課・徴収等の身近な窓口は、引き続き木城町で変わりません。
  • 平成30年度以降の一斉更新(8月)から、新しい被保険者証等には、居住地の都道府県名(宮崎県)が表記されるようになります。
都道府県と市町村の役割分担を示した表

この記事に関するお問い合わせ先

町民課
戸籍住民係
電話番号:0983-32-4735
ファックス番号:0983-32-3440


保険係・生活環境係
電話番号:0983-32-4736
ファックス番号:0983-32-3440


メールフォームでのお問い合わせ