議会の役割
町をより住みやすくするために、町民が色々な意見を出し合い意思決定していくことが地方自治の基本的な考え方です。
この地方自治を行うため、町民(有権者)が直接選挙により代表者を選び、町民の皆様に代わって大切な仕事を行う者が町議会議員です。
町議会は、住民の要望を町政に反映させるための『代表機関』であり、予算や条例等をはじめ、請願等について審議し、意思決定をする『議決機関』といいます。
これに対し町長は、町議会で決定したことをもとに実際に事務を執行する『執行機関』といいます。
議会と町長は、それぞれ独立した機関として対等の立場にあり、それぞれの権限を行使し、相互の牽制と均衡を通じて、適正な行政運営を行う仕組みとなっています。
更新日:2023年03月30日