【地域おこし協力隊募集】未来に向けて活動する自治公民館の応援支援にチャレンジしてみませんか?
木城町は宮崎県のほぼ中央部に位置し、宮崎市内まで車で1時間圏内にあり、自然豊かな環境に恵まれながら比較的生活の利便性に恵まれています。
町内には、「西の関ヶ原」といわれる「高城合戦」の古戦場、不落の城といわれた「高城」や、武者小路実篤ゆかりの地である「新しき村」、「福祉の父」といわれる石井十次先生の「友愛社」などがあります。
また、「百済王伝説」に基づく「師走まつり」、神社における神楽など、伝統文化も豊かです。特に中之又神楽は、国の重要無形民俗文化財「米良の神楽」として指定を受けました。
このように自然・歴史・伝統文化が豊かな木城町ですが、地域社会・地域コミュニティの「核」としての役割を担ってきた「自治公民館(自治会)」の活動が大都市圏と同様に、社会構造やライフスタイルの変化により、加入率の低下や役員の担い手の不足が大きな課題となっています。平成30年度に75.6%であった自治公民館の加入率が、令和4年4月現在73.2%と減少傾向にあり、今後地域における活動への影響が懸念されます。
このようなことから、木城町では令和4年度から「自治公民館の活性化に向けた応援・支援事業」を立上げ、共助に繋がる自治公民館の活性化に向けた取組を進めています。当事業が2年目となりAfterコロナ、Withコロナに向けた新たな活動を創出していくために木城町に新たな風を吹き込んでいただける意欲あふれる隊員を1名募集いたします。
募集要項
雇用関係の有無 | あり |
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業務概要 |
木城町が推進する「自治公民館活性化に向けた応援・支援事業」において、地域における新たなつながりの創出を提案、実施、サポートしていただきます。また、自治公民館での取組や教育、地域行事(祭り、神楽等)、自然環境等を取材(土日、夜間を含む)し、「木城町の魅力」を発信することで、移住推進につながる活動も担っていただきます。
さらにその中で木城町教育委員会が事務局を持つ自治公民館連絡協議会のスポーツイベント(自治公民館ミニバレーボール大会、自治公民館グラウンドゴルフ交流大会等)や新たな視点からの交流活動の企画運営にあたっていただきます。また、このような活動から地域住民との交流を通じ、新たな時代の自治公民館活動の支援に努めていただきます。
大まかな3年間の流れ(予定)(1年目)
地域を知って木城町内の自治公民館の地域行事へ直接取材に赴き、その内容をSNS、ホームページ等で情報発信に努めていきます。
(2年目)
新たな地域人材の確保や新たな視点からの交流活動の企画運営に努めていきます。
(3年目)
卒隊に向け、2年目からの取組を継続的に実施し、自治公民館活動活性化支援の事業の継承に繋がるように努めていきます。
なお、3年間の活動を通して、地域の人や様々な地域団体と馴染んでもらい、本町の地域の核である「自治公民館」の活性化に繋がる取り組みをしていただきます。
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募集対象 |
(注意)3大都市圏:関東圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、東海圏(岐阜県、愛知県、三重県)、近畿圏(京都府、大阪府、兵庫県、奈良県) |
募集人数 |
1名 |
勤務地 | 木城町教育委員会及び町内の自治公民館 |
勤務時間 |
勤務時間 8時30分~16時30分(7時間勤務) 夜間、土日祝日勤務があった場合は、勤務時間内で調整します。 |
雇用形態・期間 |
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給与・賃金等 | 報酬は月額184,167円(賞与あり) |
待遇・福利厚生 |
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申込受付期間 | 2023年04月01日 ~2024年3月31日 |
審査方法 |
応募方法次の書類を郵送にて提出してください。
第1次選考(書類審査)
テーマは「地域における新たなつながりの可能性」または「3年間の活動で掲げたい目標」のどちらかで、2000文字以内(A4サイズで書式は自由)で作成してください。 第2次選考(面接審査) 第1次選考合格者について面接を行います。また、面接日程等詳細については、第1次選考結果を通知する際にお知らせします。 最終選考結果 2次の面接終了後、2週間以内に郵送にて通知します。 応募先〒884-0102
宮崎県児湯郡木城町大字椎木2146番地1
木城町教育課 地域おこし協力隊採用係 森
電話番号:0983-32-2369
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更新日:2023年11月24日