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日向新しき村
更新日: 2022年8月1日
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日向新しき村
「新しき村」は、大正7年(1918年)に、文豪・武者小路実篤とその同志によって、 「お互いが人間らしく生き、むつみ合い、そしてお互いの個性を尊重し、他人を傷つけることなく、しかも天命を全うすることができる」理想郷を目指し、戦国時代の山城「石城」跡に開村されました。武者小路実篤はこの地に6年間暮らし、農業にいそしみながら文筆活動を行っています。
最盛期には50人を超える住民が暮らしていましたが、昭和13年のダム建設により水田が水没することとなり、埼玉県毛呂山町に新設された「新しき村」に大半の住民が移住しました。現在は2家族3人が暮らし、武者小路実篤の理念を受け継いで生活しています。
村内には、当時武者小路実篤が暮らしていた旧宅を模した「武者小路実篤記念館」があり、当時の出版物や武者小路実篤にまつわる書類・絵画等が展示されています。
施設概要
住 所
〒884-0104 宮崎県児湯郡木城町大字石河内1327番地2
電 話
0983-39-1139
開館時間
事前にお問い合わせください
記 念 館
入 館 料
無 料
問 合 せ
財団法人 日向新しき村 TEL:0983-39-1139
アクセス
木城町役場から車で25分
マップ