| 木城村古墳
更新日: 2019年2月19日
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種 別: | 史跡 |
指 定: | 昭和14年1月24日、27日 |
所在地: | 木城町内(山塚原運動広場 外) |
概 要: | 分布状況は、百合野原に9基、陣ノ内に1基、山塚原に29基、火除牟田に横穴墓4基、岩穴口に横穴墓3基、岸立に横穴墓3基の全49基(円墳38基、前方後円墳1基、横穴墓10基)である。5世紀から7世紀にかけて建造されている。
このうち山塚古墳群は、木城町大字高城字仁君谷を中心に所在する。小丸川左岸に接する標高75~80mの丘陵の先端近くに31基の円墳が分布する古墳群。現況は山林と苗木畑に点在している。現在するのは径12~13mの小規模の円墳である。 一次調査は昭和58年4月25日から7月4日まで、二次調査は同年9月20日から10月17日まで行われた。調査の結果、古墳の周構が14基が新たに検出され、周構内から須恵器、土師器が出土した。
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